ルテラ世界
気候風土

ガルテカ
Gharthk

かなり南北に長いため、亜熱帯性気候から亜寒帯気候まで、さまざまなバラエティに富む。


カルデリア
Charlderiah

海岸部は温暖な地中海性気候で、作物に恵まれているが、概して標高が高いため、やや冷涼。


ギスパニア
Ghispania

大陸東北部の山岳地帯に近く、かなり寒々とした気候である。
農耕に適さない土地柄のため、住民は主に商業にいそしむようになった。


ドリダリア
Dorhhdarhhah

ルテラ大陸の北西のはずれに位置し、気候的には寒帯であるが、ほぼ全域が火山地帯であるがため、むしろ灼熱の土地という印象の方が強い。
普通の人種には住みづらいところである。


トリテア
Trithair

北部のマリトニア海沿岸〜西トリテアの大部分は地中海性気候。その他は亜熱帯性気候。
農作物や香辛料などの特産物に恵まれ、その収穫量も多い。


ブルンガリア
Burngarlia

冷涼な高原性気候で、放牧に適している。住民には遊牧の民としての気概が強い。


マウア
Mauah

元々は温帯性の大森林地帯であったが、開拓が進み、農耕も盛んである。
帝国でも有数の穀倉地帯。


マリトニア
Maritonia

南部の海岸地帯は地中海性気候で、トリテア同様の作物に恵まれている。
西部の、ガルテカと向き合う地方では穀物を中心とした農耕が盛ん。
リュガス国境に近い一帯には、カルナルヴァから続く不毛の砂漠地帯が拡がっている。


リュガス
Lugas

全般的に温帯性の過ごしやすい気候。
古代から葡萄の生産が盛んで、各種の名酒の醸造元がある。
北部は高原性の冷涼な気候で、放牧や酪農が盛ん。


ルキタニア
Luchitania

温帯性気候であるが、標高の高い地域が多いので、やや冷涼である。
かつての戦乱で荒れ果てて以来、そのままとなっている土地が多い。


ヴァルヒャリアValhhalliah

冷涼な高原性の気候で、農耕には適さないところが多い。
ほとんどが広大な草原であるから、ドリュテスたちが走り回るためには、まこと適している。


 

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